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保険見直しのイロハ

保険の基礎知識 生命保険の予定利率

20年前の積立型の保険は宝物!

生命保険の保険料は、予定死亡率、予定利率、予定事業費率という予定率によって定められます。約20年前の1993年3月までは、予定利率が5.5%もありました。商品によっては最大7%程度もありました。
予定利率は、預かった保険料を運用する時の予定の利率のことで、その運用を見込んで保険料を割り引く利率なので、予定利率が高い方が保険料は安くなってお得になります。
基本的な考えは、死亡保障にかかる部分は保険料が割り引かれ保険料が安くなります。積立型は、運用がその利率で最低保証されるということなので、貯蓄型タイプは利回りが良い商品ということになります。

1993年3月以前5.5%、または1996年3月までの3.75%までの予定利率の積立型商品に加入されている方は、一般的に解約しない方が良いのです。安易に解約してしまわないようにしてください。保険の見直しをする場合に要注意です。
但し、実際には支払った保険料に対する解約返戻金等を確認した上で判断しましょう。年平均利回りを計算してみましょう。予定利率が高くても死亡保障部分が多い場合は、解約して新しくした場合が良い場合もあります。要確認です。

●予定利率の推移●
年度(西暦) 年度(和暦) 有配当商品 無配当商品
11〜20年 20年超  
1981 昭和56 5.50
(昭和56年4月〜)
5.50
(昭和56年4月〜)
 
1982 昭和57
1983 昭和58
1984 昭和59
1985 昭和60 6.00
(昭和60年4月〜)
5.50
(昭和60年4月〜)
6.25
(昭和60年7月〜)
1986 昭和61
1987 昭和62
1988 昭和63
1989 平成元年
1990 平成 2 5.50(平成2年4月〜) 6.00
(平成2年7月〜)
1991 平成 3
1992 平成 4
1993 平成 5 4.75(平成5年4月〜)
1994 平成 6 3.75(平成6年4月〜) 5.00
(平成6年7月〜)
1995 平成 7 4.00
(平成7年1月〜)
1996 平成 8 2.75(平成8年4月〜) 3.10
(平成8年7月〜)
1997 平成 9
1998 平成10
1999 平成11 2.00(平成11年4月〜) 2.25
(平成11年7月〜)
2000 平成12
2001 平成13 1.50(平成13年4月〜) 1.85
(平成13年7月〜)
2002 平成14
2003 平成15
2004 平成16
2005 平成17
2006 平成18
2007 平成19
2008 平成20
2009 平成21

※予定利率は、有配当の保険期間10年未満は1990年から期間別設定が無く10年を経過していることから記載しておりません。
※上記以外にも5年毎利差配当の予定利率があります。
※無配当は、ソニー生命等標準的な例です。各社及び商品等によって相違する場合があります。